♯未来へのキーワード ♯未来へのキーワード

当社グループでは、都市交通事業、不動産事業、エンタテインメント事業、情報・通信事業等の様々な事業を発展させ、
枠にとらわれない新たな価値やサービスを創り出しています。
これから先、どんな未来を築いていくのか、キーワードに沿って紹介します。

♯子育てサポート
アフタースクールKippo

グループ全体の事業戦略の一つ「梅田地区をはじめとする沿線の価値向上」を図るため、「次世代育成」をテーマに生まれたのが、小学生を対象にしたアフタースクール事業「Kippo」。

阪急阪神グループの施設やネットワークを活かした、「学びと遊びを通じて社会を知る」をコンセプトにしたプログラム、そして様々なライフスタイルに応じたサービスを提供しています。

沿線の方々に「末永く住み続けたい」と思っていただけるよう、この事業を起点として、子育て世代の方々を支えるサービスを充実させ「子育てしやすい沿線」を目指しています。

※事業拡大に伴い、2017年10月1日より「Kippo」は阪急阪神ホールディングスが新たに設立する子会社「(株)ライフデザイン阪急阪神」が主体となって運営を行っています。

♯新たな価値創造
「プログラボ」

現代社会においてますます加速しているIT化。これからの日本を担う子どもたちにとって、IT関連知識や論理的思考力、問題解決力は欠かせない素養となっています。そうした世情にいち早く対応する施策のひとつとして、2015年12月に讀賣テレビ放送グループとの共同事業「ロボットプログラミング教育事業」をスタートさせました。閣議決定により、2020年から義務教育段階において実施することが決定されたプログラミング教育について、日本の未来を担う子どもたちに筋道を立てて考える力や物事を深く考える力、そして、なにより目標に向かって最後までやり抜く力を身に付けてもらえるよう取り組んでいます。

※ 事業拡大に伴い、2017年10月1日より「プログラボ」は阪神電気鉄道(株)が新たに設立する子会社「(株)ミマモルメ」が主体となって運営を行っています。

♯高齢者支援
はんしんいきいきデイサービス

安心で快適なサービスを提供するリハビリ特化型のデイサービス「はんしんいきいきデイサービス」。

ドイツの厳しい認証を日本国内で唯一取得した信頼性の高いリハビリ機器の導入、法定基準を超える人数のスタッフを配置するなど、万全のサービスはもちろん、利用者の方々が明るく楽しくリハビリに取り組める雰囲気づくりにも努めています。

沿線地域、そして沿線に住まうすべての人たちを元気にするため、今後も心と体の健康を支えることで、多くのお客様の豊かな生活の実現に貢献していきます。

※事業拡大に伴い、2017年11月1日より「はんしんいきいきデイサービス」は阪急阪神ホールディングスが新たに設立する子会社「(株)いきいきライフ阪急阪神」が主体となって運営を行っています。

♯起業家支援
GVH#5

国際的なビジネス拠点大阪“梅田”を中心とした関西圏の国際競争力強化の一助となることを目指し、新産業創造や関西圏の活性化につながる起業家支援のために開設されたのが、会員制オフィス「GVH#5」。

起業家支援の豊富な経験と広い海外ネットワークを持つサンブリッジグローバルベンチャーズとタッグを組み、起業家の成長を促す様々なメンターやサポーターとの出会いの機会の提供や、起業家同士が互いに刺激を受けながら精力的にビジネスを展開できる自由闊達なコミュニティ形成のための環境づくりを進めています。

♯梅田開発
梅田駅改良工事

2015年3月より、阪神梅田駅の改良工事を実施しています。この工事では「梅田1丁目1番地計画」における、大阪神ビルディング(阪神百貨店)等の建替え及び周辺公共施設(東西地下道)の拡幅整備に合わせて現在の駅空間を北側に拡大することでホームの拡幅、可動式ホーム柵の設置、西改札口側へのエレベーターやエスカレーターの設置など大規模な駅改良を実施します。梅田駅はお客様にとってより快適で、より安心してご利用いただける駅に、また、大阪キタ・梅田エリアの玄関口としてふさわしい駅に生まれ変わります。全体工事は2022年度の完成を目指しています。

♯首都圏開発
四谷再開発

JR四谷駅前にて、UR都市機構、大手ディベロッパー、再開発協議会と共同して再開発事業に取り組んでいます。

本プロジェクトは、公務員宿舎及び小学校の跡地を含む JR四谷駅前の約 2.4ha の区域 において、大規模な広場・緑空間の整備や地域の防災性の向上を図るとともに、地上 31 階建てのオフィス、商業施設、住宅、教育施設、公益施設などの多機能施設を整備する大規模再開発事業です。 東京の中心に位置する緑豊かな四谷の新たなランドマークとして、街の魅力を更に向上させていきます。

♯海外への挑戦
宝塚歌劇台湾公演

宝塚歌劇台湾公演は、これまで2013年と2015年の2回にわたり台湾北部の台北市で公演を実施し、いずれの公演も台湾の多くのお客様にお越しいただき、盛況のうちに開催することができました。その後も日本国内で行われる宝塚歌劇公演のライブビューイングを現地で上映するなど、台湾のお客様に宝塚歌劇をお楽しみいただいておりますが、現地でのライブステージの実施を期待する声の高まりを受け、2018年秋に「第三回宝塚歌劇台湾公演」を実施します。今回は、これまでの台北市での公演に加え、初めて台湾南部の高雄市でも公演を実施します。

※2017年現在