昨今、都市近郊などで子どもが犯罪の対象になってしまったり、トラブルに巻き込まれたりという事件が増加しています。そこで、子どもたちがトラブルに巻き込まれそうになった時、町中を走るタクシーへ助けを求めて駆け込んだりできるよう阪急タクシーが導入したシステムのことです。
まず、タクシーの外観には黄色い「こども110番」のステッカーを貼りつけ、いざというときに子どもたちが駆け込むところと分かり易いようにアピールを行っています。さらに運転士が事件を目撃した際などには、車内のボタンひとつで予約センターへ非常通報が行え、通報を受けた予約センターではカーナビなどでも使われているGPS技術を活用して非常通報を発信したタクシーの現在位置をすぐに把握、警察への緊急通報や情報提供を迅速・的確に行えるシステムにもなっています。
地域ぐるみで安全な社会を構築することが求められている今、大阪・兵庫・京都の各警察本部や各自治体と共同で、タクシー車両約800両の機動力・阪急沿線に特化した地域密着型営業という特性を活かして、地域社会における犯罪の抑止と安全確保を目指して導入しました。 ちなみに、大阪・兵庫・京都三府県の警察と各自治体公認という形でこの取り組みを始めたのは、タクシー会社の中で阪急タクシーが最初でした。
これまで阪急タクシーは、阪急電鉄の駅のりばを起点に、半世紀の間一貫して地元密着型の営業を行ってきました。私たちは安全輸送を通じて、今後も地域社会に安心と信頼を提供できるよう努めてまいります。
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