なにやら難しそうな言葉ですが、経済ニュースをチェックされている方ならおなじみかもしれません。これは、保険会社の財務体質の健全性を判断する指標のひとつで、去年から吹き荒れている世界的金融危機の嵐の中で、保険会社の現状を説明する際に、よく出てくる用語です。
保険会社は、予測できる保険金の支払いに備えて、責任準備金を積み立てています。ですが、大地震発生や今回のような株の大暴落といった通常の予測を超える事態が発生する可能性はもちろんゼロではありません。「ソルベンシ−・マージン比率」は、そういった予測不可能なリスクが発生した場合の実際の支払い能力を示す数値で、「保険金支払い余力」とも言われます。その計算方法は、資本金や危険準備金、価格変動準備金等を合算した「ソルベンシー・マージン」総額を、保険リスクや予定利率リスク、資産運用リスク等を合算したリスク合計額の1/2で割った数を%で表し、通常200%以上が健全と言われています。ただしあくまで一指標なので、各保険会社のディスクロージャ誌等で他の指標等と合わせて総合的に判断することが重要です。
2009年1月に、阪急阪神ホールディングスグループ内の保険を扱う4代理店が統合しました。これまでグループ内で培ってきた信頼性の高い提案で、企業のリスクマネジメントをサポートいたします。また個人分野においても豊富な保険をラインアップしておりますので、お問い合わせをお待ちしております。来店型の保険ショップもオープンしました。