カタカナで「オーエス」というと、「綱引きのときの掛け声?」と思うのではないでしょうか?ですが、アルファベットで「OS」と表せば、「あー、あの映画館の!」とわかる方もいるかもしれませんね。そう、これは映画やホテルなど様々な事業を展開するグループ会社の名前です。そして実は先ほどの「綱引きの?」という疑問もあながち間違いではありません。
創業者である小林一三は、労働争議が多発していた戦後の混乱期に、「労使の対立というような闘争をやめて、労使の一致、即ち、働くものが資本に参加する」という考えを掲げ、「オーエス」の前身である「オーエス映画劇場」を設立しました。そしてこの社名については、「少しでも余計に働こうとする社員」「社員と共に働く取締役」、および「それを是認する株主」の三者が互いに綱引きをして一体となった会社を目指したことから、綱引きの掛声である「オーエス」になった、という説が最も有力とされています。このネーミング、小林一三ならではの特別な発想・ヒラメキだと思いませんか?
OSシネマズミント神戸、梅田OSホテルの運営など、映画興行事業に加えて不動産賃貸事業、不動産販売事業、ホテル事業の4つの柱をメインとするサービスを展開しています。
2006年には会社創立60周年を迎え、若い世代が中心になって<WITH MORE SMILES ひとびとに“よろこび”の「時間」と「空間」を>という企業理念を策定すると同時に、社章・社員証も刷新しました。
不動産賃貸事業では2009年2月に取得した「内神田OSビル」「丸石新橋ビル」が稼働し、不動産販売事業では大阪市淀川区の賃貸マンション「メルヴェーユ十三東」が賃貸を開始したところです。さらに秋には、大阪梅田に『レジデンス梅田ローレルタワー』を竣工予定で現在分譲中です。