観葉植物を買うこと?と思ってしまいそうですが、この「グリーン」は単純に植物を意味するのではなく、環境すべてを象徴する言葉として使われています。そして「グリーン購入」とは、購入の必要性を十分に考慮して、品質や価格だけでなく環境のことを考え、環境負荷ができるだけ小さい製品やサービスを、環境負荷の低減に努める事業者から優先して購入する取り組みのことなんです。
地球温暖化をはじめ、オゾン層破壊や砂漠化、大気・水・土壌の汚染、廃棄物の増大など、深刻な環境問題についてはご存知ですよね。その原因とされる大量生産・大量消費・大量廃棄による使い捨て型の社会を根本から見直し、持続可能な循環型の社会を構築していくために、資源活用の観点から、「廃棄物削減」「リサイクル推進」と並んで「グリーン購入」に対する取り組みが全国的に強化されています。2001年4月には「グリーン購入法」が施行され、官公庁では「グリーン購入」が義務化されると共に、特に大企業では自主的かつ積極的にこれらの活動を推進するものとされています。
阪急阪神ホールディングスグループももちろん例外ではなく、2003年よりオフィス用品の販売も手がけるようになった通販会社「ホップス」がグリーン購入ネットワーク(GPN)に加盟し、グループ各社へグリーン購入を働きかけてきました。2008年度には阪急阪神ホールディングスグループとしての「グリーン購入基本原則」を定め、グループ全体でグリーン購入を積極的に推進しています。また、「ホップス」はオフィス用品トップシェアメーカー「コクヨ」と提携して、グリーン購入に対応したインターネット購入システム「@office」をグループ各社に提供。パソコン上で簡単に商品を検索・発注できるこのシステムは環境配慮商品の選定や購入の実績管理といった各現場の負担を軽減し、購入の目標設定や社員への環境活動の啓発を実現しています。
旅行事業の豊富な販売ネットワークと国際輸送事業の輸送・輸入ノウハウ、並びに現地法人の商品に関する最新情報を活用して、旅行カバンやトラベルウォシュレットといった旅行用品、地方の銘菓や季節ごとの旬な食品といった日本全国及び世界からの逸品を、スピーディーにお届けしています。また、オフィス関連販売事業としてグループ各社にトータルコストの削減をご提案したり、グリーン購入に関する普及推進活動をお手伝いするほか、飲む温泉水「ホップスウォーター」を自社ブランドで販売しています。