ゆめ・まち隊の突撃レポート

 阪神電気鉄道
「鉄道の日 はんしんまつり」
第60回は、秋に行われる「鉄道の日 はんしんまつり」における阪神電気鉄道の取組みについて紹介します。
(本記事の内容は、2017年6月時点のものです)

地域社会でこども達の生きる力を育む「キャリア教育」
2006年秋に始まり、今年12回目の開催を迎える「鉄道の日 はんしんまつり」。未来を担うこども達に、阪神電車への親しみを持ってもらうため、さまざまな体験型アトラクションをご用意。毎年、多くのお客様にお楽しみいただいています。開始当初は 駅管区ごとに駅構内を会場にして、グッズの販売等を中心に開催していました。毎年、少しずつ規模を広げていき、今では尼崎車庫を会場に多くのお客様にご来場いただいています。これまで公開していなかった工場も開放することになったのは2015年のことです。「安全には十分配慮し、お客様には、楽しみながら阪神電車をより知っていただき、興味を深めて欲しいと考えての試みでした」と語るのは、阪神電気鉄道 運輸部の松下さん。できるだけ多くの方に来ていただきたいと、昨年は事前応募制の入場定員を1,000名増やして6,000名としたところ、約2万名もの応募があり、うれしい悲鳴が上がることとなりました。


地域社会でこども達の生きる力を育む「キャリア教育」
10月14日の鉄道の日前後、多くの鉄道会社がイベントを開催しますが「はんしんまつりの特徴は社員の手作り感にこだわっている所」と松下さんは話します。たとえば、毎年人気の「ミニ阪神電車」や「電車であみだゲーム」は、担当部署のスタッフがこのイベント用に工夫して作りました。洗車機の通過体験では、スタッフの楽しい解説もあって、車内は大盛り上がりです。昨年はブルーリボン賞を受賞した5700系車両の展示も人気を博しました。「通常の鉄道運行をしながらの開催なので、楽しさはもちろんですがお客様に安心して安全にお過ごしいただけるように、イベント当日は、スタッフがさまざまな出来事にも適宜連携して対応し、運営できる体制をとっています」。そのかいあって、昨年も大盛況のうちに終わることができました。

 

地域社会でこども達の生きる力を育む「キャリア教育」
例年、開催の約5ヶ月前より社内の各部署との調整をはじめます。「こども達により楽しんでもらえる内容にしたい」と、松下さん。その実現に向けて、担当スタッフはこども達に電車の仕組みをどう分かりやすく説明するか知恵を絞ります。それは業務の振り返りにもなり、自分たちの説明にこども達が喜んでいる姿は普段お客様と接する機会が少ないスタッフにとっても大きなやりがいとなっています。
2017年の開催日は11月3日(金・祝) 。来ていただいたお客様が、ずっと笑顔でいられるようなイベントにしたい。未来を担うこども達の笑顔でいっぱいになる日本一の鉄道イベントを目指して、社員一丸となって準備を進めていきます。



行ってきました!社会貢献担当の当日レポート 

昨年の「鉄道の日 はんしんまつり」当日、青空が広がる中、初めて会場を訪れました。広い会場内には、大勢のお客様が。ブルーリボン賞を受賞した5700系車両はひときわ目を引く存在で、記念写真を撮ろうと長い列ができていました。実際の車両でのドアの開閉体験や、計器(部品)に触れられるコーナーでは、こども達は興味津々。

また、小さいこども達に人気なのは、ミニ阪神電車。手作りの電車に乗って会場内を走りながら、手を振るこども達と、笑顔で見守る保護者の方々。他にも工場内の見学や車体上げ見学、ブレーキ操作体験などで、ごく自然に疑似社会体験ができる仕組みになっていました。それぞれのブースではスタッフが笑顔で出迎えてくれ、案内をしたり、わかりやすく説明をしたり。スタッフ自身もお客様とのふれあいを心から楽しんでいる様子が伺えました。敷地内の一角には、かつて火力発電所として建てられた赤レンガの建物(資材倉庫)があり、歴史ある建物も、未来を担うこども達を見守ってくれているようにみえました。



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