早春の空の下、尼崎市立記念公園に集まったサッカーチームは15組。小学3年生以下のこども達の大会ということで、男の子、女の子の混成チームも多く見られます。自分の身体の半分はありそうなボールを追いかける小さなこどもの姿にも、思わず目が釘付けに。大きな子から小さな子までの、年の差や体格の差を超えたチームプレーに、応援する私の心も温かくなります。
ベイコムのスタッフだけでなく、保護者の方や地域のサッカー協会の皆さんも、勝負よりも試合の雰囲気を楽しんでほしいという思いを持っていらっしゃる方が多いようで、会場は陽気のせいだけではない、ほのぼのとした空気に包まれていました。
サッカー大会での上位チームには、サッカーボールやパイロンといったサッカー用品が送られます。本部の中央に飾られた優勝賞品や、優秀選手賞の賞品である手縫いのピカピカと光る新品のサッカーボールに見入るこどももいます。素敵な賞品を手にしたこども達がもっとサッカーを好きになってくれたらと願わずにはいられません。
サッカー大会を開催したことで、尼崎をはじめとするサービスエリア内でのベイコムの認知度も大きく向上しているようで、カメラマンやインタビュアさんが地域の取材に出かけると、こども達や保護者さんから「サッカー大会の会社でしょ?」と声もかかるそう。
こども達の様子を、嬉しそうに語るベイコムスタッフの方々の言葉の端々に、地域に対する優しい思いと、それに応える住民の皆さんとの絆を見ることができました。 |