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Career Story 社員のストーリー
阪急阪神ホールディングス(株) グループ開発室DXプロジェクト推進部
濱村 亮
八木 一平
阪急阪神ホールディングス(株) リスクマネジメント推進室リスクマネジメント推進部
若狹 智也
阪急阪神ホールディングス(株) グループ経営企画室サステナビリティ推進部
村尾 友寛
阪急阪神ホールディングス(株) グループ経営企画室コーポレートコミュニケーション推進部
河野 佳
Cross Talk 社員のクロストーク
Environment 制度と環境
Requirements & Flow 募集要項・選考フロー
キャリア入社社員同士が語る、異業界からの転職のリアル。なぜ阪急阪神ホールディングスを選んだのか?これまでに培ったスキルや経験を、どのように活かしているのか?本音で語るクロストークをお届けします。
阪急阪神ホールディングスを選んだ理由
様々な業界出身のキャリア入社社員に、阪急阪神ホールディングスを選んだ理由や、自身の経験や知識が活かせたと思える瞬間、今後挑戦してみたいことについて、それぞれの視点から「本音」で語り合ってもらいました。
トークメンバー Member
グループ経営企画室サステナビリティ推進部
K.O
リスクマネジメント推進室情報セキュリティ推進部
S.K
人事総務室総務部
K.S
グループ経営企画室経理部
K.K
グループ経営企画室経営計画部
Y.O
当社を選んだ理由について教えてください。
これまで学んだ知識や技術を活かして、誰かの役に立つ仕事がしたいと考えたからです。当社グループの事業や社会貢献活動から、「この会社なら社会に貢献できる仕事ができる」と感じました。
また、関西で地元の方々から愛される企業グループであることから、「これ以上の会社はない」と強く感じたことも大きな理由です。
前職はメーカーにて、約3年間脱炭素戦略の推進に携わっておりました。その中で、この分野がCSRとしての社会課題解決にとどまらず、事業成長と両立できる今後の重要な分野であると強く実感しました。当社グループはESG活動を積極的に推進しており、都市インフラ企業として前職以上に幅広い社会課題に取り組めると感じ、入社を決意しました。
もともと親しみを感じていた企業であり、事業を通じて沿線地域の社会と直接つながり、日々の暮らしに役立つだけでなく、関西の経済や文化の発展に寄与できると感じたためです。また、職場環境の整備や人事・福利制度の充実に積極的に取り組んでおり、個人や多様な働き方を尊重する姿勢に共感し、「この会社なら安心して働ける」と感じたことも、決め手の一つです。
前職での海外駐在を通じて培った経営管理の経験を活かしながら、連結決算という専門性の高い業務に新たに挑戦できる環境が整っている点に魅力を感じました。自分のスキルの幅を広げつつ、会社の成長にも貢献できると確信し、入社を決意しました。
家庭の事情で大阪に拠点を置く企業でのキャリアを希望している中で、取り組まれている事業の幅広さを踏まえ、最も魅力的な会社だと感じました。また、経営企画という、自分がキャリアの軸に据えたいポジションで採用していただいたことも理由の一つです。
現在の業務において、ご自身の経験や知識が活かせたと思える瞬間を教えてください。
これまでITベンダーの立場で、お客様に最適な提案をしてきた経験が活かされていると感じます。当社グループは多種多様な事業を展開しており、事業ごとに求められるセキュリティ対策のレベルも異なります。グループ全体で情報セキュリティを向上させていくためには、各社の事業に合わせた対策を考える必要がありますが、その点で前職の経験が大いに活かされていると感じます。
前職ではCSRではなく、事業戦略の一環として活動していたため、売上につなげる方法まで構想しながらプロジェクトを推進していました。昨年度、長期経営構想の発表に合わせて環境分野のKPIを再設計した際、当社グループの「ありたい姿」から逆算して戦略的に具体化できたことは、前職の経験が大いに活かされたと感じています。
前職は電気メーカーの法務部門に所属し、米国のロースクールに留学した経験もあります。国内事業が中心の当社グループで、英文契約に関する法務相談を受けた際には、自分ならではの強みを発揮できていると実感します。
前職の海外駐在時には、2つの拠点での事業拡大に伴う組織の拡充と同時に、事業撤退の経験も積みました。これらの経験は、新規事業や事業再編などの初期段階の実務において大いに役立っていると感じています。一方で、連結決算(関連会社を含む企業グループ全体の財務状況を把握する決算)は未経験の分野であるため、専門性を高めるべく、日々の業務を通じて学びと実践を重ねています。
これまで銀行や戦略コンサルティングファームでの勤務、またMBA留学を通じて、会社経営に関わる経験を積んできたことが、日々の業務で役立っていると感じています。また、銀行員やコンサルタントとしてクライアントの事業拡大に貢献したいという思いを持ち続けてきたことは、グループ各社の皆様と関わる際に活かされていると考えています。
今後、挑戦してみたいことについて教えてください
昨今、各事業でのIT活用やDX推進が進む中、情報セキュリティ対策の重要性も一層高まっています。今後は、セキュリティ人材の育成とグループ各社のセキュリティ対策の集約に取り組み、各社が負担なく安心して安全に業務に専念できる執務環境の実現を目指しています。
自身が直接担当する形でも、後方支援の形でも構いませんが、ESG分野から新規事業を創出していきたいと考えています。現状はどうしても投資家視点や企業価値向上に偏りがちですが、事業成長の視点から、人が住みたい、訪れたい、働きたいと感じる街づくりに、ESGの観点でアプローチしたいと思っています。現在は生物多様性や資源循環を主な担当分野としているため、緑豊かで住みやすい街や、ごみの少ない快適な街づくりに向けて、何か新しい取り組みができないかを模索していきたいと考えています。
若手社員、特に女性の後輩社員のキャリア形成を積極的にサポートしていきたいと考えています。私自身、出産や育児と仕事やキャリアの両立に悩み、時には苦しみながら歩んできました。その経験を活かし、同じような境遇にある後輩の力になれればと考えています。
今後は、連結決算の実務経験を基盤とし、かつての海外駐在で培った現地での経営管理やガバナンス向上の経験を活かして、グローバル全体の経営の精度向上に貢献したいと考えています。当社の長期経営構想における海外事業拡大の方向性とも多くの部分で合致しており、自身の経験を活かし、中長期的な価値創出に貢献していきたいと考えています。
今後は、当社グループ全体で成し遂げるべき変化をしっかりと推進していきたいと考えています。具体的には、先般公表した「未来のありたい姿」の実現に向けた長期経営構想の推進に取り組んでいくことです。