阪急阪神 未来のゆめ・まち基金 市民団体助成プロジェクト

「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」市民団体助成プログラムの第14回の市民団体の募集は
  終了しました。沢山のご応募、誠にありがとうございました。

【プログラムの特徴】
1.阪急阪神沿線で活動する市民団体に助成
当社グループ発祥の地「阪急阪神沿線」の市町で活動する団体に助成することで、より地域の発展に
つながる活動を支援します。
2.助成金は使途自由で、運営資金にも利用可
助成金の使途は自由で、既存事業・新規事業いずれの運営資金にも利用可能。市民団体にとって使いやすい
助成金です。
3.グループ従業員の募金を基にした助成金
従業員有志の募金による「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」の積立金に、当社が同額を上乗せして助成します。
4.広報PRもお手伝い
沿線情報誌「TOKK」や従業員向けの情報発信を通じて、団体の活動やイベント情報を広報PRします。
【募集分野】
地域環境づくり
地域コミュニティが、安全・安心かつ文化的で環境に配慮しながら発展する、持続可能なまちづくり
例えば・・・
地域の安全・美化運動、里山保全、地産地消、地域の文化芸能の保全・活用、地球温暖化防止活動など

次世代の育成
未来の地域社会を担うこども達が、夢を持ち、健やかに成長する機会づくり
例えば・・・
こども達のための自然体験、環境教育、文化・芸術・スポーツ活動、国際理解、福祉、食育、障がい児支援など

>>第1回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第2回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第3回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第4回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第5回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第6回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第7回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第8回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第9回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第10回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第11回の助成対象団体についてはこちら>>
>>第12回の助成対象団体についてはこちら>>
第13回助成対象団体は以下の通りです。
【第13回 助成対象団体】 (本ページの内容は、助成時点のものです)
 2021年9月1日~10月15日まで募集しました第13回市民団体助成プログラムは、京阪神から広く71団体のご応募がありました。ご応募いただいた皆様、誠にありがとうございました。
  選考の結果、以下の17団体へ総額1,100万円の助成を実施いたしました。これからも「未来にわたり住みたいまちづくり」のために、地域の皆様との協働に取り組んでまいります。

●部門Ⅰ●(助成額 50万円)※( )内の市名は団体事務所の所在地
地域活性化部門(分野別50音順)
大坂城赤備隊(東大阪市)
(地域の歴史・文化的資源の発信と清掃活動)
「大阪を明るく元気に美しく!」をモットーに、大阪城とその周辺地域の清掃を行っています。老若男女が誰でもできる清掃活動に参加することで、地域の美化や環境問題への意識を醸成することと、大阪のシンボルである大阪城を手作りの甲冑を着て清掃することで、大阪という街の成り立ちや歴史・文化・風習などに関心を持つきっかけを作り、知識を深めることを目的として活動しています。
【URL】https://www.redsamurai.jp/

大阪府登録文化財所有者の会(大阪市)
(歴史的建造物の保存・活用)
府内の国登録文化財の所有者が集い、情報交換を行うことで、その文化財の保存・活用に取り組んでいます。地域住民・行政などに対し、国登録文化財への技術的提案・文化財的価値の普及啓発・有効活用などを働きかけ、地域の歴史的な景観を保つまちづくりに取り組んでいます。国登録文化財を後世に残すべく、講演会を実施しているほか、イベントとして、国登録文化財をめぐり、地域の方々とふれあいながら、まちの文化や歴史を学ぶことができる御財印※めぐりを企画し、実施しています。今後は、その取り組みを、文化財を活用した誘客促進の事業にすることを目標としています。
※寺社御朱印のような文化遺産ごとの印
【URL】https://osaka-tobunkai.org/

環境教育ラボ スマイル☆アース(神戸市)
(幅広い世代への環境教育)
幼児から高齢者までの方を対象とした環境教育の教材・プログラムの開発と、それを活用した参加体験型の環境学習会を行っています。環境教育を通じて市民の意識を高め、持続可能な社会を実現することをめざしており、学習会の参加者に環境問題とくらしのかかわりをきちんと伝えることで、地球環境に配慮したくらしを実践する人材を育成しています。
【URL】https://www.smile-earth.org/

京都アートカウンシル(京都市)
(アートによる地域の活性化)
京都をアートで活性化することを目的として活動しています。「鑑賞する市民から創造する市民へ」を合い言葉に、市民の多様なニーズに応える各種教室や講座を開講しているほか、京の路地裏スケッチ会や京都高瀬川彫刻展など、美術イベント・ワークショップ・講演会・シンポジウム等を開催しています。
【URL】https://www.web-kac.com/

NPO法人 自然派食育・きちんときほん(茨木市)
(食育の普及活動および耕作放棄地の活用)
地域住民への食育の普及活動を行っています。食べものが身体をつくること、そのため安全な食べものが大切であることを、料理教室で、またこども向けの紙芝居やエプロンシアターを使って、楽しくかつ分かりやすいよう伝えています。「食と農と環境は一つ」という考え方に基づき、茨木市の山間部にある耕作放棄地を活用して、自然循環を生かした有機農業(国産ゴマの栽培)を推進しているほか、食の安全が豊かな環境づくりに寄与していることや、安全な食べものが人々の健康を守ることにつながっていることを知っていただくために、町(消費者)と村(農家)の交流にも取り組んでいます。
【URL】https://kichintokihon.jp/

園北ファーム(尼崎市)
(地産地消の促進や地域コミュニティづくり)
都市の農地を環境保全 や防災・地産地消・食育などに役立て、安全安心な食をテーマにした「まちづくり」を行う「コミュニティファーム」を運営し、作物を有機栽培しています。安全安心な食べ物を地域の人々が協力してつくることで地域のつながりを深め、それを通じて、顔の見える安全安心で優しいコミュニティの形成を促しています。また、植物による温暖化対策への貢献やヒートアイランド現象の抑制、水害時の緩衝効果、防災井戸の設置など、都市の農地にはまちの施設としての重要な役割も期待できます。

宝塚園芸福祉協会(宝塚市)
(野菜や花づくりを通した地域の活性化 )
1,000年続く植木産業のまちである宝塚市長尾地区で、持ち主から許可を得て住宅地内の遊休地を緑の畑に変え、農園芸を通じた福祉活動を広げています。近隣の保育園・小学校のこどもから高齢者まで、多世代の住民が農園を利用し、農作物を育てて収穫を楽しみ、収穫した農作物を介して人と触れ合うことで、生きがいづくり・仲間づくり・健康の増進・世代間の交流を図るとともに、環境教育の場も提供しています。

NPO法人 にしのみや次世代育成支援協会(NO BARS)(西宮市)
(多世代間の交流を目指した地域の居場所づくり)
障がいの有無にかかわらず、こどもの育ちを応援し、地域の人が世代を超えて「つながりあい、見守りあえる」まちづくりの推進をめざし活動している。 誰もが参加可能なお菓子・料理教室や、新たに絵本の読み聞かせとお菓子・料理教室(ハロウィン&クリスマス)をオンラインで実施するなど、昨今の状況に応じて多数のプログラムを企画している。現在は毎週1日、地域に住む様々な人が交流でき、地域の住民がつながる場『お茶の間』的な居場所づくりを、地域内の貸し会議室を利用して開催している。
【URL】https://www.facebook.com/Nishinomiya.NOBARS/

フォレスター松寿(尼崎市)
(六甲山の森林保全活動)
神戸市東灘区の登山道(魚屋道)を中心とする山林約2haで、開伐作業や植樹・育林・保林活動、登山道の整備を行っています。27年前の阪神・淡路大震災の影響による六甲山の土砂災害を防止する、国土交通省近畿地方整備局六甲砂防事務所の「六甲山系グリーンベルト整備事業」に参加するなど、「森の世話人」として土砂災害の防止に役立ち、地域住民の「憩いの森づくり」を進めること目的としており、一般市民も参加した活動を継続的に実施して、次世代に引き継ぐことに注力しています。
【URL】http://forester.la.coocan.jp/index.html

虫生川周辺の自然を守る会(川西市)
(里山保全・絶滅危惧種の保護活動)
生物多様性の豊かな森づくりを行い、地域の児童・生徒や住民に自然の良さと大切さを知ってもらう活動を進めています。「虫生(むしゅう)の森」は、約50年前の大型団地(清和台)の開発で残された「急傾斜地」です。11年前から地元の有志が森の手入れをはじめ、川西市の天然記念物「コナラ群落とシロバナウンゼンツツジ」を守り、ツツジの開花時(4月)に一般公開しています。植物の種の保全に力を注ぎ、地元の小中学生の環境体験学習を主導するとともに、一般住民を対象とした植物観察会や森林整備体験会などを主催しています。

社会事業活性化部門(分野別50音順)
阿武山音楽会(高槻市)
(世代間の垣根を越えた住民主体の音楽祭)
高槻市において、地域に集う参加者がさまざまな楽器を持ち寄って、年1回『阿武山音楽祭 みんなでつくる100人の大合奏』を開催しています。すべての楽曲は、個々の技量に合わせて無理なく演奏することができるようオーダーメイドした、オリジナル編曲の譜面を使用しており、それによって、こども・初心者・アマチュア・プロ音楽家が無理なく共演し、感動を共有することを可能としています。「音楽のバリアフリーの追求」は、工夫をすれば誰もがともに演奏する感動を共有することができるという「音楽」の懐の深さを探究する活動にもなっています。
【URL】https://www.abuyama100.net/

NPO法人 ちゃいるどりいむ(大阪市)
(重い障がいのあるこども達の支援)
どんなに重い障がいがあっても、本人とその家族が、住み慣れた地域でいつまでも安心で安定した生活を送れるように支援することを目的として活動しています。重症心身障がい児通所施設 を運営し、医療的ケア・発達支援・生活援助・家族支援・地域支援を実施しています。重い障がいにかかわらずこども達の可能性を開くため、周囲の協力を得ながら、さまざまな体験の機会をつくる取組を行っています。
【URL】https://childream-maymay.amebaownd.com/

●部門Ⅱ●(助成額 100万円)※( )内の市名は団体事務所の所在地
地域活性化部門(分野別50音順)
公益財団法人 山本能楽堂(大阪市)
(ユネスコ世界無形遺産である能を活用したSDGsの啓発)
上方伝統芸能の普及と魅力の発信ならびに次代を担うこども達への継承や、能の力で持続可能な社会の実現をめざす「Noh for SDGs」の実践に取り組んでいます。約20年前から、能を「現代に生きる魅力的な芸能」としてリデザインし、新規ファン層を開拓するとともに、底支えする人の輪が広がるよう活動を続けています。2009年に、水環境の保全をテーマとして環境問題について考える新しい能の作品「水の輪」を制作・初演し、「Noh for SDGs」の一環として、これまでに国内外で23回再演。2019年には、森の豊かさについて考える新作能「オルフェウス」を制作・初演しました。
【URL】http://www.noh-theater.com/

社会事業活性化部門(分野別50音順)
一般社団法人 イドミィ(神戸市)
(実体験を重視した小中高生への教育機会の提供)
アウトドア体験事業 、不登校生支援事業(通信制高校サポート校・平日午前のアウトドア活動)、学習塾事業(探究学習・教科学習・オンライン学習)、職業体験事業を実施しています。「こども達の心身の健全な発達に寄与し、豊かな人間性を養う」という目的を実現するため、「実体験こそ最大の学び」という理念のもと、実体験に重きを置いた実践的な教育機会を提供しています。経済格差から感性格差や学力格差が生まれないよう、家庭環境を問わず参加できるようにしているほか、異年齢交流ができる多彩なプログラムを運営しています。
【URL】http://ido-my.com/

NPO法人 えびすバスケットボールクラブ(西宮市)
(スポーツを中心とした地域コミュニティづくりと社会貢献活動の実践)
こどもを対象としたバスケットボールスクールの運営と、そのコミュニティを活用した社会貢献活動を実施しています。バスケットボールを通じて、こども達にさまざまな体験価値を提供し、そこから生まれたコミュニティを活かした社会貢献活動を積極的に行うことで、よりよい社会の実現をめざしており、こども食堂や社会体験イベント、ユーズド品の寄付活動(フィリピン・ベトナム等の貧困層のこども達が対象)、地域のバスケットボール交流イベントなどを行っています。
【URL】https://www.yebs.online/

NPO法人 CLACK(大阪市)
(経済的に困難な状況の高校生に向けたプログラミング教育 およびキャリア教育)
経済的に困難を抱える高校生を対象とした、無料のプログラミング教育・キャリア教育を実施しています。彼らが将来的に自立するための支援モデルを、プログラミング教育を切り口にして確立し、それを全国展開することによって、各地域で当事者の高校生が次の世代の高校生のロールモデルとなるような循環の創出をめざしています。
【URL】https://clack.ne.jp/

NPO法人 青少年自立支援施設 淡路プラッツ(大阪市)
(ひきこもりや不登校等の課題を抱える若者と、その家族の支援)
さまざまな課題を抱える若者とその家族の支援や、社会への啓発活動を行っています。「自立を含む“希望ある未来”を一緒に創造する」ことをめざしており、それぞれの“出口(社会参加)”を見据えた一歩目の“入口(導入)”からの支援と、その後の継続的な伴走型スモールステップ支援を実施しています。若者本人への対人関係の構築・社会的な自立に向けた援助や「居場所支援」 の実施、親へのカウンセリングの実施やセミナー・「親の会」の開催、支援者への研修の実施、一般の方への青少年問題に関する講演会・セミナーの開催等の事業を行っています。
【URL】https://www.awajiplatz.com/


阪急阪神未来のゆめ・まち基金とは
わたしたち阪急阪神ホールディングスグループの従業員と会社がともに、よりよい「まち」の姿を目指して、地域の安全・美化活動や環境保全、こども達の育成等を行っている阪急阪神沿線の市民団体を応援する制度です。
グループ従業員から募金をつのり、積み立てた基金からの寄付額と同額を当社からも上乗せ(=マッチングギフト)して、市民団体に助成します。


アイテック阪急阪神、あしすと阪急阪神、天橋立ホテル、アルナ車両、いきいきライフ阪急阪神、
ウエルネス阪神、エキ・リテール・サービス阪急阪神、エフエム・キタ、オーエス、大阪ダイヤモンド地下街、
オムテック、北大阪急行電鉄、キョクトウ、京浜サービス、システム技研、宝塚クリエイティブアーツ、宝塚舞台、
丹後海陸交通、中央電設、西山ドライブウエイ、能勢電鉄、阪急観光バス、阪急交通社、阪急コミューターバスマネジメント、
阪急コンストラクション・マネジメント、阪急設計コンサルタント、阪急タクシー、阪急電鉄、
阪急ドライビングスクール服部緑地、阪急トラベルサポート、阪急仁川スポーツガーデン、阪急バス、阪急阪神エクスプレス、
阪急阪神エステート・サービス、阪急阪神エムテック、阪急阪神カード、阪急阪神クリーンサービス、阪急阪神電気システム、
阪急阪神ハイセキュリティサービス、阪急阪神ハウジングサポート、阪急阪神ビジネスアソシエイト、
阪急阪神ビジネストラベル、阪急阪神ビルマネジメント、阪急阪神不動産、阪急阪神不動産投資顧問、
阪急阪神ホールディングス、阪急阪神保険サービス、阪急阪神ホテルズ、阪急阪神マーケティングソリューションズ、
阪急阪神リート投信、阪急阪神ロジパートナーズ、阪急メディアックス、阪急レールウェイサービス、阪神園芸、
阪神ケーブルエンジニアリング、阪神コンテンツリンク、阪神車両メンテナンス、阪神ステーションネット、阪神タクシー、
阪神電気鉄道、阪神バス、阪神ホテルシステムズ、ベイ・コミュニケーションズ、ライフデザイン阪急阪神、
レールウェイオペレーション阪急、六甲山観光
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