社会を支える人になるために
安心・快適な駅サービスを目指す

2009年入社/阪急電鉄(株)都市交通事業本部 運輸部 営業担当
法学部 卒業

江島 周一郎(Ejima Shuichiro)

社会を支える人になるために
安心・快適な駅サービスを目指す

江島 周一郎(Ejima Shuichiro)

2009年入社/阪急電鉄(株)都市交通事業本部 運輸部 営業担当
法学部 卒業

これまでの経歴

1年目〜
阪急電鉄(株)
都市交通事業本部 運輸部
車掌・運転士見習、営業スタッフ見習を経て、神戸線運輸課人事係に着任。営業担当、お客様サービス担当を歴任する。
4年目〜
阪急電鉄(株)
都市交通事業本部
運輸部 神戸線運輸課
梅田駅管区助役に就任。
梅田駅スタッフの指導・育成などを行う。
5年目~
現在
阪急電鉄(株)
都市交通事業本部
運輸部 営業担当・お客様サービス担当
営業担当・お客様サービス担当。2016年4月から営業担当課長補佐に就任。駅サービスのさまざまな企画に携わる。

現在の仕事

運輸部営業担当として駅サービスの企画に携わっています。駅務機器の更新や改造の管理、駅係員の案内やオペレーションの企画、それに伴う教育の実施、営業制度・運用の課題解決やマナー啓発ポスターの製作などが主な仕事内容です。「使いやすい機械があって、案内物も分かりやすい」「駅係員は知識が豊富で、迅速で正確なご案内をする」「新鮮な空気のように気持ちよく使え、困った時には温かいサービスが提供できる」そんな駅サービスの企画を通じて、安心・快適な駅をつくるのが私のミッションです。

仕事のやりがい

駅サービスの全般に関わっているので、自分の担える範囲が広いのが魅力です。阪急電鉄・阪神電気鉄道はは1日平均約280万人のお客様がご利用になり、そのすべての方が駅を通られますので、多くの人の生活の一部に関わることができています。私の入社動機は、自分の仕事の成果が目に見えて、社会を支える、社会になくてはならない仕事がしたいというものでした。その点からも、現在の仕事に非常にやりがいを感じています。実際には他部署や現業、お客様の間に入って調整をしなくてはならない難しさがありますし、やるべきことが多くあります。しかしその分、業務を遂行した際は大きな達成感があります。

未来に向けて挑戦したい事

日本一マナーのよい沿線をつくることです。私たちは住んで良かった、住んでみたいと思っていただける沿線をつくることが使命ですが、駅や車内でお客様同士がお互いを気づかい合い、思いやれる環境が醸成されれば、真の安心・快適な沿線になると考えています。そんな思いで、現在「Goodマナー×Goodライフ」という標語のもと、マナー啓発活動を積極的に行い、当社のマナー向上にかける意気込みを少しでも感じてもらえるよう取り組んでいます。とは言うものの、不特定多数のお客様がご利用になり、マナー意識も人それぞれですから、簡単なことではありません。少しずつでもマナー向上に努め、いつの日か「日本一マナーのいい沿線」と言われる日が来ることを目指しています。

仕事風景

学生へのメッセージ

「多くの人の人生に携わりたい」「社会を支えたい」「なくてはならない存在になりたい」そんな仕事がしたいという人には、十分にやりがいのある企業グループだと思います。また、学生のみなさんには、就職活動以外で今取り組んでいることを一生懸命やってほしいと思います。それが今後の自信に繋がり、必ず社会人生活の糧になると思います。

仕事風景

一日のスケジュール

一日のスケジュール

私のマストアイテム

旅客営業規則です。乗車券や運賃のことから遺失物の取扱いまで、営業制度や取扱いが定められています。駅サービスの基本となるものなので、判断を求められる場合はいつも営業規則に立ち戻るようにしています。この規則を整備するのも私の重要な仕事の一つです。

プライベート

小学校から高校まで剣道をしていました。大学時代は別のことに取り組みましたが、入社して剣道部の活動に参加しています。仕事以外のことで、社内や社外の繋がりができるきっかけになっています。

※社員の所属や掲載内容は、2017年取材時のものです。

一覧へ戻る