都市生活を彩るライブ・
エンタテインメントを通じて
お客様に「夢と感動」を

1993年入社/(株)梅田芸術劇場 経営管理部 兼 企画営業部
経済学部 卒業

竹上 直子(Takegami Naoko)

都市生活を彩るライブ・
エンタテインメントを通じて
お客様に「夢と感動」を

竹上 直子(Takegami Naoko)

1993年入社/(株)梅田芸術劇場 経営管理部 兼 企画営業部
経済学部 卒業

これまでの経歴

1年目~
阪急電鉄(株)
都市本部(現:不動産事業本部)
西宮北口開発事業室
西宮北口の再開発に関して、まちづくりに関連する調査や商業施設の検討などに携わる。
3年目~
阪急電鉄(株)
秘書室
役員秘書業務、会議体事務局、各種原稿作成・取材対応など。
4年目~
阪急電鉄(株)
社長室、構造改革推進室
阪神淡路大震災後の構造改革を推進するチームにおいて、宝塚歌劇関連事業の再編や新規事業の検討などを担当。
9年目~
阪急電鉄(株)
創遊事業本部 CS放送事業部
宝塚歌劇専門チャンネル「タカラヅカ・スカイ・ステージ」を開局。免許申請~開局準備、営業、番組編成などを担当。
12年目~
阪急電鉄(株)
創遊事業本部 歌劇事業部 店舗事業課
宝塚歌劇のオフィシャルショップ(キャトルレーヴ)を担当。各店舗の運営管理、商品開発、販売促進など。
15年目~
(株)宝塚クリエイティブアーツ
放送事業、パッケージ事業(DVD・CD)、新規事業(映像配信、ライブビューイング)など宝塚歌劇の二次商品事業全般を担当。
18年目~
出産のため約1年休職した後、
2011年5月に復職
19年目~
現在
(株)梅田芸術劇場
同年8月より(株)梅田芸術劇場へ。経営管理部と併せて劇場営業部や企画営業部を兼務。

現在の仕事

(株)梅田芸術劇場はメインホールとシアタードラマシティ2つの劇場を運営し、演劇、ミュージカル、コンサートなど様々な舞台をお届けしています。近年は「ファントム」「ロミオ&ジュリエット」など多くの自主制作も手掛け、首都圏での公演も増加。また、海外の作品・スタッフ・キャストの招聘や制作出資にも取り組むなど、積極的に業容を拡大中です。その中で、私は経営管理部と企画営業部を兼務し、経営管理部では経理・経営計画、人事・労務、法務など管理業務全般を、企画営業部では各公演の収支管理や全体興行計画の管理・調整、全社的な宣伝計画・販促施策の立案・管理などを担当しています。近年の事業拡大を支える基盤整備と、今後も長く安定した成長を維持できるような体制づくりがミッションです。

仕事のやりがい

常に新しいことにチャレンジし続けている職場なので、次々と未知の課題や思いもよらない新規案件への対応に追われて、やりがいがありすぎて困るぐらいです(笑)。主催・共催・貸館と様々な興行形態の公演を年間百数十本も運営しているため、日々たくさんの課題やトラブルに直面しますが、様々なセクションのスタッフと力を合わせて乗り越えた時の達成感はひとしおです。皆で頑張った成果が、数字やお客様の反応でダイレクトにわかる面白さもありますし、ご観劇後のお客様の拍手や笑顔は何よりのやりがいです。仕事を通じてお客様に「夢と感動」をお届けしていることを日々実感させていただけることを、とても幸せに感じています。

未来に向けて挑戦したい事

当社グループが展開するステージエンタテインメント事業の柱は宝塚歌劇の公演事業および関連事業ですが、それに加えて、梅田芸術劇場が担う一般演劇事業がもう1つの大きな柱に育ち、宝塚歌劇と共に日本の演劇やエンタテインメントをさらに大きく発展させていける存在になれたら・・・と考えています。

仕事風景

学生へのメッセージ

多種多様な娯楽やエンタテインメントが溢れかえる時代ですが、舞台の作り手と観客が一体となって感動体験を共有できるライブ・エンタテインメントには、この上ない感動とパワーがあります。そのような事業を、都市交通事業や不動産事業とともに複合的に展開していく中で、長い年月をかけてお客様とともに育て発展させてきたことは、当社グループのユニークな特徴の一つです。お客様に常に新鮮な感動をお届けするために、何事にも好奇心を持って粘り強くチャレンジできる方をお待ちしています。

仕事風景

一日のスケジュール

一日のスケジュール

私のマストアイテム

以前担当していたキャトルレーヴ(宝塚歌劇オフィシャルショップ)のスケジュール帳です。宝塚歌劇の公演スケジュールが予め掲載されているので便利。担当を離れてもう10年になりますが、ずっと愛用しています。お客様の声を踏まえて毎年色々工夫し、改良してくれているのを見るのも楽しみの一つです。

プライベート

「雪だるま作りたい!」という子供の願いを叶えるため、長野へ弾丸ツアー。普段ゆっくり遊べない分、休みの日はテーマを決めてイベントっぽく出かけることも多いです。

※社員の所属や掲載内容は、2017年取材時のものです。

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