ゆめ・まち隊の突撃レポート

六甲摩耶鉄道
「クリーンハイキング」
第1回は、グループ各社で行われているクリーンハイキングの中から、クリーンハイキング 「花を目指して! 六甲高山植物園ハイキング」を取り上げます。
(本ページの内容は、2008年11月時点のものです)

「ゴミひとつない、美しい六甲山」を目指して
六甲摩耶鉄道と六甲高山植物園は、2年前からCSR (企業の社会的責任) の一環として、「花をめざして! 六甲高山植物園ハイキング」を主催しています。駅から六甲植物園まで、澄み切った空気と豊かな緑に包まれ、ゴミを拾いながら六甲山の美化に努めるクリーンハイキングは、「六甲山の景観を守りたい」「もっと六甲山を好きになってもらいたい」という趣旨で始まりました。環境への意識が高まる中、地元の方々だけでなく、遠方からの参加者も増えています。
先導役を務める六甲摩耶鉄道の天野さんは、「単にゴミ拾いになると、しんどそうだなと、身構えてしまいます。でもハイキングなら、おいしい空気や豊かな自然を感じながら工コ活動を実践できます。おかげさまで毎回300~500人もの方に参加していただいているんです」と語ります。最近は、大阪・神戸はもちろん、遠くは和歌山や四国から団体で参加される方もいらっしゃるそうです。「このイベントは、まずはハイキングを楽しもう、目についたゴミは拾いましょう、というコンセプトで始まりました。街の清掃活動のようなハードな活動では、継続することが難しいと思ったからです。ハイキングという楽しみをプラスすることで、より多くの方に長く続けていただけるのではと考えました」。
 
六甲摩耶鉄道 天野さん

楽しみながらできるエコ活動
実際は多くの方が 「六甲山の美しさは自分たちの手で取り戻す」という思いで参加されているとのこと。また、ほとんどの参加者が2回、3回と何度も足を運ぶリピーターで、ハイカーはもちろん、年配の方や環境保全の大切さを教えるために参加される親子連れも多数おられるのだとか。「道中、落ちているぺットボトルや空き缶を見つけたときは、少し残念な気持ちになりますが、皆さんが進んでゴミを集めている姿を見ると励まされ、感謝の思いで一杯になります」。環境は、地元の住民、そしてそこで働く一人ひとりの心がけ次第で大きく変わるものなのだと、ハイキングの度に改めて実感しているそうです。
「六甲山のような自然あふれる山道のあちこちに空き缶やぺットボトルが落ちている光景はとても不自然。参加した方々がそれを感じとって、少しでも工コについて考えていただければ幸いです」。
ハイキングコースは100近くあるため、初心者から体力に自信のある方まで自分に合ったコースを選べます。「楽しみながらできるエコ活動、クリーンハイキングにぜひご参加ください!」と語る天野さん、目標は 「ゴミひとつない、美しい六甲山」です。
 

継続的な地域貢献へ
六甲山は都市近郊にもかかわらず大変自然が豊かな山。六甲摩耶鉄道では、昭和50年からハイキングを実施し、そんな六甲山の魅力を発信してきました。「昨今はハイカーさんも増え、震災以降少しずつ賑わいを取り戻しつつある六甲山ですが、一方でゴミなどが目立つケースも見られるようになりました。そのような状況の中、2年前に六甲山美化協力会がその活動を活発化させたいというお話があり、当社としても多くの方にもっと山を好きになって、気持ちよくハイキングして欲しいという思いから、従来のハイキングに美化活動を取り人れ、美化協力会の活動の一環としての“クリーン”ハイキングに変更しました。
回を重ねるごとに、皆さん熱心にゴミを集めてくださるようになっています」とは六甲摩耶鉄道 上田専務の談。また、今後の展望として上田専務は次のように話します。「このクリーンハイキングの魅力を多くの方に体験していただき、六甲山の美しい環境の保全に少しでも役立ちたいですね。六甲で事業をしている私たちにとって、六甲山の美化に努めるのは当然のこと。クリーンハイキングは地元の方々と一緒にできるので、非常に身近なエコ活動ですし、このような楽しみながらの取り組みが、継続的な地域貢献につながるものだと思っています」。
 
六甲摩耶鉄道 上田専務


行ってきました!社会貢献担当の当日レポート クリーンハイキング
「花をめざして!六甲高山植物園ハイキング」
9月7日 日曜日 快晴。
 午前10時谷上駅を出発!初参加の方から常連の方まで総勢379名が、澄み渡った空、豊かな緑を満喫しながら、すがすがしい山道に歩を進めていきます。常連の方は、装備も充実して、軍手や火バサミも持参し、ゴミを見つけると熱心に拾われています。
  かわうそ池、記念碑台、オルゴールミュージアムを経由し、目指すはゴールの 「六甲高山植物園」。お一人がホトトギスを見つけられ、皆さんから「可愛い」という声が上がっていました。およそ4時間後、六甲高山植物園に到着! さわやかな風が吹く植物園では美しい花々に出会え、疲れもふっとびました。
  ゴール後は 「楽しかった」「次回も参加したい」という声が皆様から聞こえていました。今回がクリーンハイキング2回目となる参加者の方によると、「六甲山の現状を見て、地元の山は地元住民の私たちが守らなければと思いました。街の清掃活動に参加したことはないのですが、ハイキングはもともと趣味だったので楽しんで続けています。」とのこと。
 実際に参加してみて、クリーンハイキングが、ハイキングを楽しみながら手軽にできる社会貢献として、定着しつつあることを感じました。
 




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