取組方針

「未来にわたり住みたいまち」をつくりたい

私たち阪急阪神ホールディングスグループは、100年以上の長きにわたり、阪急阪神沿線を中心とした地域社会に育まれ、信頼関係を築いてまいりました。私たちのグループは、「『安心・快適』そして『夢・感動』をお届けすることで、お客様の喜びを実現し、社会に貢献する」ことをグループ経営理念として、日々の事業活動に努めていますが、これからの100年も、この地域社会の一員として歩んでいくために、事業活動のみならず社会貢献の分野においても、グループ社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ·まちプロジェクト」を通じて、人々の喜びにあふれた地域社会の発展に貢献してまいります。

基本方針

阪急阪神沿線を中心に、

私たち一人ひとりが関わる地域において、

「未来にわたり住みたいまち」を

つくることを目指します。

阪急阪神沿線を中心に、私たち一人ひとりが関わる地域において、

「未来にわたり住みたいまち」をつくることを目指します。

私たちは、グループ各社が事業を営む場であるとともに、お客様、株主様、お取引様、従業員といった多くのステークホルダーの皆様が生活される「地域社会」を重視し、そこに、夢のある、健やかで喜びにあふれた「まち」を創ることを目指します。

重点領域

未来へつなぐ

「地域環境づくり」と「次世代の育成」

未来へつなぐ「地域環境づくり」と「次世代の育成」

「まち」を支える要素として、場としての「地域環境」と、活動主体である「人」に焦点をあて、まちの環境を良くする「地域環境づくり」と、まちの将来を担う「次世代の育成」という2つの重点領域を設けています。

地域環境づくり 地域コミュニティが安全・安心かつ文化的で、環境に配慮しながら発展する、持続可能なまちづくりに取り組みます。

❶ 安心・快適で、環境に配慮した
地域コミュニティをつくる活動

❷ 自然環境・生物多様性の保全に
つながる活動

❸ 持続可能なライフスタイルの普及活動

❹ 地域の歴史・文化的資源の保全・活用・
発展につながる活動

❺ 地球温暖化防止につながる活動

❻ 廃棄物等を低減した循環型社会の
実現につながる活動

次世代の育成 未来の地域社会を担う人材であるこども達が、夢を持って健やかに成長する機会を創出します。

❶ こども達が自然やエコロジーについて
体験・学習する活動

❷ こども達の豊かな心を育む
文化・芸術活動

❸ こども達の健全な成長を支援する
スポーツ活動

❹ こども達が地域や社会についての
理解を深める活動

❺ こども達が多様性を認めあい、
思いやりの気持ちを育む活動

❻ こども達へ祖父母・親世代からの
知恵を伝承する活動

❼ 障がい児、交通・災害遺児、
一人親家庭、社会福祉施設等の
児童を支援する活動

3つの協働

基本方針・重点領域に基づき、企業・地域社会・従業員という各ステークホルダーとの協働という観点から、以下の3制度を実施しています。

企業での協働 グループ各社の社会貢献活動の推進

地域社会との協働 資金や広報協力を通じた市民団体の支援

従業員との協働 従業員・元社員の社会貢献活動の促進

企業での協働 グループ各社の社会貢献活動の推進

グループ各社がノウハウを結集し、プロジェクトの重点領域である「地域環境づくり」や「次世代の育成」につながる多彩な活動を展開しています。

地域社会との協働 資金や広報協力を通じた市民団体の支援

グループ従業員の募金を基に、会社が同額を上乗せし沿線の市民団体を助成する「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」を運営。助成した市民団体とは、その後もお客様向けプログラムを共催するなど、さまざまな協働を進めています。

従業員との協働 従業員・元社員社会貢献活動の促進

従業員・元社員の社会貢献活動への参加・継続を応援するため、メールマガジン等を通じた情報の配信や職場でできる社会貢献活動の機会提供、および従業員のボランティア活動を対象とした支援金制度を行っています。

企業での協働 グループ各社の社会貢献活動の推進

グループ各社がノウハウを結集し、プロジェクトの重点領域である「地域環境づくり」や「次世代の育成」につながる多彩な活動を展開しています。

地域社会との協働 資金や広報協力を通じた市民団体の支援

グループ従業員の募金を基に、会社が同額を上乗せし沿線の市民団体を助成する「阪急阪神 未来のゆめ・まち基金」を運営。助成した市民団体とは、その後もお客様向けプログラムを共催するなど、さまざまな協働を進めています。

従業員との協働 従業員・元社員の社会貢献活動の促進

従業員・元社員の社会貢献活動への参加・継続を応援するため、メールマガジン等を通じた情報の配信や職場でできる社会貢献活動の機会提供、および従業員のボランティア活動を対象とした支援金制度を行っています。

パンフレットはこちら

プロジェクトの概要を1冊にまとめています。
ぜひご覧ください。

「ゆめ・まちプロジェクト」を
通じたSDGs
(持続可能な開発目標)への貢献

2015年に国連で採択され、世界中で、貧困、保健、教育、環境といったさまざまな社会課題の解決を2030年までに達成することを目指すSDGs(持続可能な開発目標)。ゆめ・まちプロジェクトでは、2009年当初より、このSDGsに密接に関わる活動を展開しています。今後も、SDGsの達成に向けてグループを挙げて取組を加速していきます。

SDGsについて

「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の

活動と関連する主なSDGs目標

「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の活動と関連する主なSDGs目標

「ゆめ・まちプロジェクト」の
基本方針と2つの重点領域

「未来にわたり住みたいまち」をつくる

「地域環境づくり」

「次世代の育成」

協働

地域社会との協働
資金や広報協力を通じた市民団体の支援

従業員との協働
従業員・元社員の社会貢献活動の促進

地域社会との協働
・・・資金や広報協力を通じた市民団体の支援

従業員との協働
・・・・・従業員・元社員の社会貢献活動の促進

企業での協働
グループ各社の社会貢献活動の推進

・EVバス(電気バス)の運行

・1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY

・クリーンハイキング

・阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊

・困難な状況下にあるこども達を支援する寄付つき宿泊プラン

企業での協働・・・・・・・グループ各社の社会貢献活動の推進

・EVバス(電気バス)の運行

・1000000人のキャンドルナイト@OSAKA CITY

・クリーンハイキング

・阪急阪神 ゆめ・まちチャレンジ隊

・困難な状況下にあるこども達を支援する
寄付つき宿泊プラン

阪急阪神ホールディングスグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。 阪急阪神ホールディングスグループは持続可能な開発目標(SDGs)を支援しています。

シンボルマークとして、未来に向かって伸びる線路と、こども達の「ゆめ」や自然豊かな「まち」を象徴するハートとグリーンを大切に抱えた少女に、人々の喜びにあふれた地域社会の発展を願う私たちのプロジェクトの想いを託しました。

  • ハート=
    ゆめ・ひと・あたたかさを象徴
  • グリーン=
    自然・環境・まちを象徴
  • 未来を担う少女

少女が「大切にするもの」は、すべてのおとなたちが「守らなければならないもの」でもあるのです。

阪急・阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト