ゆめ・まち隊の突撃レポート

阪急ドライビングスクール服部緑地
秋の全国交通安全運動時の「交通安全フェア」
第55回は、阪急ドライビングスクール服部緑地が、例年9月に開催する「交通安全フェア」の取り組みについて紹介します。
(本記事の内容は、2016年4月時点のものです)

今年で10回目を迎える「交通安全フェア」
阪急ドライビングスクール服部緑地が、交通安全のイベントを始めたのは、2007年のこと。例年、豊中南警察署が交通安全週間に近隣の公園で開催していたイベントを、スクール施設内の道路コースや標識を利用して、より充実した取り組みに出来ないかと、同スクールから提案をしたことが契機です。当初は場所を貸し出すのみでしたが、次第にドライバーの方への安全講習や、小さなこども向けのイベントも自主的に企画・開催するようになりました。今では秋の一大イベントとして定着し、近隣のご家族を中心に、多くの方が来場しています。
昨秋は、第1部にドライバー向けの交通安全講習を、第2部に家族連れをメインにした交通安全フェアを開催。自転車交通安全教室や、パトカー・白バイの展示、ミニチュアの阪急電車や阪急バスの試乗体験に加え、模擬店を出店するなど、大盛況のうちに終えることができました。

地域の安全センターとしての使命
昨年、特に人気を博したのが、こども向けのスタンプラリー。交通標識や踏切の事故防止対策など、交通安全に関するクイズに答えていき、最後まで回れたら、オリジナルのこども免許証がもらえるというもの。たくさんのこども達が一生懸命答えを考え、自分の顔写真入りの本格的な免許証を手に入れて、大喜びしていました。
スタンプラリーの企画・運営を担当した阪急ドライビングスクール服部緑地の田村さんは、「小さな女の子を連れた女性が、こども免許証をもらうときに『これでお母さんと一緒だね』とお子さんに声かけされ、さらに『お母さん、ここで免許取ったんだよ。とても懐かしい』と話されていたのがとても微笑ましく、心に残りました」と話します。
「教習所は運転免許取得のためのスクールですが、それだけではなく、地域の安全センターとしての役割もあると考えています。交通安全の周知で地域社会に貢献したいという思いから、指導員も一丸となって対応しています」と、同スクールの谷田課長は語ります。

今年は豊中市制80周年の記念イベントとして
今年は豊中市制80周年にあたることから、豊中市、豊中南警察などに加え、豊中市消防局や豊中警察とも協働して、さらにイベント規模を拡大する予定です。昨年好評だったスタンプラリー、飲酒運転の恐ろしさを体験してもらう「飲酒ゴーグル体験」など、大人も一緒に参加できるイベントはもちろん、さらに充実したイベントとすべく、企画を進めています。
昨今、省エネやエコへの取り組みが暮らし全般に浸透して来ていますが、ドライビングについても同じような流れがあります。「エコな運転技術など、ゆくゆくは時勢に沿った取り組みをイベントに盛り込むことで、より地域に貢献できる活動に成長させたい」とは、副課長の中嶋さんの言葉。今後も、地域コミュニティ全体の安全意識をより一層向上させていくことを目指します。

行ってきました!社会貢献担当の当日レポート 

「交通安全フェア」は、毎年全国規模で開催される秋の「全国交通安全運動」の一環として、行政機関のほか、交通事業に携わる他の会社などとも連携した取り組みです。「地域の安全センターとして」という谷田課長の言葉の通り、交通安全をいかに楽しくしっかり学んでもらえるかを、皆さん真剣に考えておられているのがよくわかりました。

教習所は通常、18歳以上の方しか利用しないにも関わらず、交通安全フェアでは近隣の幼稚園や小学校からたくさんのこども達が訪れるため、スタンプラリー用のクイズにルビをふり、かわいいイラストを入れるなど、準備から試行錯誤の連続。普段は運転指導や講義を行う指導員も、こども達が教習所内でけがをしないよう、細心の注意を払って会場設営に取り組みます。「大変な部分もありますが、こどもの笑顔を見ると、職員一同、やってよかったなと思います」と手応えを感じている話しぶりが印象的でした。

企画内容はもちろんのこと、こども達に喜んでもらえるようたくさんの工夫を凝らし、万全の準備を整えている皆さんの様子に、イベントへの大きな意気込みを感じました。2016年の交通安全フェアは9月22日(木)に開催されるとのこと、今から楽しみです。



ゆめ・まちプロジェクトTOP  社会貢献の取組方針  環境づくり  人づくり  阪急阪神 未来のゆめ・まち基金
社会貢献ポイント制度  ゆめ・まち隊の突撃レポート  ポスターギャラリー グループ従業員向けページ