阪急バスの石橋営業所が、池田市の第1回環境トップランナー賞を受賞しました。
今回の受賞は、阪急バスが2010年より池田市内で運行しているバイオディーゼル燃料100%バスの取り組みに対するもので、池田市内の小学校や給食センターで集められた使用済食用油を100%バイオディーゼル燃料として使用し、市民・市とバス事業者が連携してリサイクルの推進及びCO2 削減に取組んだことが評価されたものです。
なお、このバスは阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として運行しているもので、環境省が推進するオフセット・クレジット(J-VER)等の創出に係る事業者支援の一部として、関西で初めて、自治体とバス事業者が連携して取組む支援の採択を受けています。
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