環境基本理念・環境基本方針
当社グループでは、「環境基本理念」及び「環境基本方針」を制定しています。
環境基本理念
阪急阪神ホールディングスグループは、
地球環境の保全は人類共通のテーマであるとの認識のもと、
よりよい地球・生活環境を次世代に引き継ぐため、
環境に配慮した事業活動を推進し、
持続的発展が可能な社会づくりに貢献します。
環境基本方針
以下の方針に基づき、環境保全に向けた取組みを実施し、継続的に改善してまいります。
- 事業の環境負荷を把握し、その低減を図ります。
- 環境に関する法令その他の社会的要請を正しく理解し、それを遵守します。
- 従業員一人ひとりが環境に配慮した行動ができるよう、従業員の意識向上に努めます。
グループ各社においては、このグループ共通の環境基本理念・環境基本方針のもと、必要に応じ各社・各事業の特性に応じて個別に環境理念・環境方針などを定め、環境保全活動を推進しています。
推進体制
当社グループでは、環境委員会(委員長:阪急阪神ホールディングス社長)を設置し、グループ全体で環境活動を推進しています。環境委員会は、各コア事業の環境保全活動を統括し、グループ各社はコア事業単位での環境保全活動を推進します。
環境マネジメントシステム
当社グループでは、グループ全体で独自の環境マネジメントシステムを構築・運用しているほか、一部の事業所ではISO14001など環境マネジメントシステムの認証を取得しています。
ISO14001
ISO14001は、環境マネジメントシステムに関する国際的な標準規格です。
グリーン経営認証
グリーン経営認証は、国土交通省の外郭団体である「交通エコロジー・モビリティ財団」が推進する環境保全を目指した認証制度で、トラック、バス、タクシー、海運、港湾運送、倉庫といった事業者を対象としています。
同認証は、バス・タクシー事業者に関して2004年4月より開始され、阪急バスは近畿の乗合バス事業者で初めて2005年9月に認証を取得しています。
KES・環境マネジメントシステム・スタンダード
KES・環境マネジメントシステム・スタンダードは、NPO法人KES環境機構が推進する、あらゆる事業者を対象に「環境改善活動に参画していただく」ことを目的に策定された環境マネジメントシステムです。