⑥ ガバナンスの充実
取組方針
すべてのステークホルダーの期待に応え、
誠実で公正なガバナンスを徹底します。
具体的な取組の方向性
企業統治の実効性・透明性の向上
「お客様をはじめとする皆様から信頼される企業でありつづける」ために、経営の透明性・健全性を一層高めることや、法令等の遵守、適時適切な情報開示等を通じて、コーポレート・ガバナンスの強化・充実を図っています。
コンプライアンス・腐敗防止の徹底
当社グループは、全てのステークホルダーの期待にお応えし、信頼され、賞賛される企業集団となることを目指しており、その前提の1つとなるのがコンプライアンスを重視した経営姿勢であると考えています。
気候変動リスクを含めたリスクマネジメントの強化
当社グループでは、リスクを未然に防止し、そのリスクが現実化したときに損失を最小化することで、健全なグループ経営に資することを目的に、リスク管理体制を整備しています。グループ各社に対して毎年リスク調査を実施し、自然・公衆衛生上の災害や事故、法令遵守、組織運営上のリスクを洗い出し、事業継続に向けた適切な対応を定めています。
各ステークホルダーの意見を踏まえた事業遂行
当社グループでは、お客様・地域社会・従業員・株主・取引先などのステークホルダーの声に真摯に耳を傾け、それを踏まえた事業を遂行していくことが重要だと考えています。このため、お客様からご意見をいただく広聴センターを設置しているほか、鉄道沿線の市民団体との対話の機会を設けるなど、そのご意見を社内に共有する仕組みを整えています。