阪急電鉄では、12月17日(金)より神戸線において、すべての車内照明にLED照明を採用した車両を、大手民鉄で初めて導入しました。
この車両では、すべての照明をLED化することで、省エネルギー化を図るとともに、照明の長寿命化により廃棄物の発生を抑制することができます。
また、阪急電鉄では、この車両を使用して、2011年3月末までの期間、省エネルギーを呼びかける環境メッセージ列車「未来のあかり号」として運行します。
「未来のあかり号」では、“あかり”をテーマにしたラッピングを行うとともに、車内の液晶モニタやポスター等で、グループの環境施策や「スマート・ムーブ」キャンペーンについての情報を発信しています。
なお、「未来のあかり号」は、阪急阪神ホールディングスグループの社会貢献活動「阪急阪神 未来のゆめ・まちプロジェクト」の一環として、阪急電鉄が取り組むものです。
※スマート・ムーブ キャンペーン:チャレンジ25キャンペーンの一環として、“移動をエコに”をテーマとして、より環境負荷の少ない交通手段を推奨するキャンペーン。
この記事の関連情報