阪急電鉄が2010年3月14日に開業した 摂津市駅が参画する、大阪府の「大阪ベイエリア・堺 次世代エネルギーパーク」が経済産業省(資源エネルギー庁)の次世代エネルギーパークに選定されました。
次世代エネルギーパークは「新エネルギーをはじめとした次世代のエネルギーについて、実際に国民が見て触れる機会を増やすことを通じて、地球環境と調和した将来のエネルギーの在り方について、国民の理解の増進を図る」ことを目的としています。
阪急摂津市駅は、日本で初めてCO2排出量ゼロを実現した駅で、70kwhの太陽光パネルを駅上屋に設置するとともに、その仕組みを多くの人に知ってもらえるよう、構内の連絡通路に説明パネルを整備しました。こうした取組みが次世代エネルギーパークの趣旨に合致し、施設群のひとつとして参画しています。
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